入れ歯だより

2015年2月27日 金曜日

下の精密金属入れ歯【知立市 72歳女性】

知立市からお越しの 72歳女性 Kさんは、定期的に3カ月に一度来院し、自分の歯を大切にメンテナンスしています。
 平成27年になり、下の奥歯8本分の入れ歯の針金が傷み、ゆるくなってきたために、自分の歯も炎症を起こすようになりました。
 そこで、下の入れ歯を新しく 丈夫で、自分の歯にやさしい針金と精密な金属入れ歯を作製しました。

 

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2015年2月25日 水曜日

下の片額精密入れ歯【知多郡東浦町 女性】

知多郡東浦町よりお越しの66歳 Kさんは上にも精密な部分入れ歯をいれています。
 平成27年1月に下の左の一番奥の歯がブリッジしていましたが、腐ってしまい、後方2歯だけない状態に
  なりました。そこで、片側だけの小さな入れ歯をつくることになりましたが、なるべく針金が見えずに小さな入れ歯を
  つくることになりました。精密入れ歯で、針金を白金加金で細く作製しました。

           【 参考代金 : 18万3千円 】


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2015年2月24日 火曜日

上顎精密金属入れ歯【76歳 女性】

 刈谷市住吉町からお越しの 76歳女性 Mさんは 平成25年6月に下の入れ歯を精密メタルプレートで作製し、
 以来 定期的に来院され、調整をし、メンテナンスしていました。
本年27年1月より、上の犬歯は炎症を繰り返したのち、脱落してしまったため、上の小さな入れ歯も新しくつくることになりまました。 下の入れ歯同様に薄く異物感の少なく、丈夫なメタルプレート入れ歯としました。

  

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2015年2月 8日 日曜日

入れ歯の治療後の管理について

 残った歯を守るために

入れ歯を入れることになったとしても、残っている歯や歯ぐきを守ることは非常に大切です。入れ歯をいれたから解決ではなく、どうして歯が抜けてしまったか原因を突き止め解決しなければ、残った歯もいずれ抜けてしまう可能性があります。また歯ぐきや骨の状態が悪化すると、将来より困る問題に直面することになるでしょう。
原因が解決できた後も、歯が抜けてしまった経験を教訓に同じ事を起こさないためにも、定期的にメンテナンスと検診を受けて、口腔環境(歯ぐきや骨)を清潔に保ちましょう。

歯科治療を通じて患者さんが快適で充実した生活が送れるように願っています。



メンテナンス

義歯を入れた後も定期健診が必要です
義歯の調整や管理状況、支える残存歯のチェックが重要です。

義歯を支える歯の状態を調べます
義歯の土台となっている歯は重労働
入れ歯にかかる力を支えなければなりません
ツメの影響で磨耗することがあります
土台となっている歯を失わないために
バネを取り付けている箇所の維持のため、汚れを取り除きます

義歯の状態を調べることで長期間の使用が可能に
プロによる清掃

超音波や薬剤をつかって細かな部分まで清掃
適合のチェックと調整修理

歯ぐきがやせてくると入れ歯が合わなくなりすき間ができます
(白い部分がすき間を調べる薬剤)

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2015年2月 8日 日曜日

入れ歯と長く付き合うには?


入れ歯の清掃法

入れ歯に付着したプラーク等の汚れは、入れ歯専用ブラシで機械的に除去するのが基本です。入れ歯の中に侵入した真菌などの細菌の除去には酵素系義歯洗浄剤(入れ歯洗浄剤)が用いられます。


毎日、気持ちよく入れ歯を使用するために

入れ歯の性質を知る

• 入れ歯は、乾燥すると変形し、痛みの原因となります。
• 入れ歯の材質は、落下などの衝撃に弱く、注意が必要です。

入れ歯を清掃する

• 毎日・毎食後・就寝前に入れ歯の清掃をしてください。
• 必ず入れ歯を外してから清掃します。お口の清掃とは別に行います。
• 入れ歯の清掃は、水で注ぎながら"入れ歯専用のブラシ"(使い古しの歯ブラシでも可)で行います(洗面器の中で清掃すると入れ歯を床などに落とすことが少なく安全です)。
• 入れ歯の清掃に歯磨き粉は厳禁です(入れ歯にキズが入り、汚れやすくなります)。
• 入れ歯の中に侵入した細菌はブラッシングだけでは除去できません。週に1~2回は入れ歯洗浄剤を併用すると効果的です(逆に入れ歯洗浄剤だけでも全ての汚れは除去できません)。

就寝時は入れ歯をはずす

• 就寝時の口腔内は特に細菌が繁殖しやすく、入れ歯を装着したまま寝ると、入れ歯が細菌の溜まり場になってしまいます。
• 理由があって就寝時に入れ歯が外せない場合には、入れ歯を必要としない時間帯に外すようにして下さい。
• 歯ぐきも体と同様に1日の疲れが貯まっています。休ませましょう。

入れ歯の保管

• 保管場所を決めてください。
• 入れ歯専用の容器を用意してください。
• 入れ歯を使用しないときは必ず清潔な水の入った専用の容器内に保管してください。
• 容器の水は毎日取り替えてください。
• 就寝の時は、入れ歯と一緒に"入れ歯洗浄剤"を入れておけば一石二鳥です。

定期検査

• 入れ歯は、過酷な条件下で使用されています。専門の歯科医の定期的な検査を受けることが、入れ歯の寿命や口腔内の健康を長く保つ秘訣です。
日常生活で気をつける事
1. 入れ歯の材料のピンクの部分は熱に弱いです。熱湯や強い乾燥で、変形したりしますので、注意です。
2. 歯の部分は、3層構造となっております。コンクリート等の上に落ちますと欠けますので、洗う時は、ボールに水をはった上などで洗いましょう。
3. 時は、お口の筋肉を休めるために、外した方が良い事もあります。
4. 下を違う時に作った入れ歯はやめてください。下のアゴの骨がすごく減って、その後も作りなおす時に苦労します。

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